指導者・活動家・探検家
リンカーン、ガンディー、マンデラ、コロンブス、マゼラン ― 地図やルールを変えた人々。
- 『東方見聞録』は作り話だったのか:マルコ・ポーロの中国滞在をめぐる論争と決め手になった証拠
マルコ・ポーロは本当に中国へ行ったのか。紙幣や塩の記述、モンゴル王女の旅の一致から、多くの歴史家は「行った」と考えています。誇張もありました。
- キャプテン・クックは太平洋で何を見つけ、なぜハワイで命を落としたのか
ジェームズ・クックは三度の航海でニュージーランドを測量し、オーストラリア東海岸に上陸し、南極圏を越え、1779年にハワイで亡くなりました。
- コロンブスは地球が丸いと知っていた?1492年の航海の本当の誤算
当時の教養あるヨーロッパ人は地球が丸いことを知っていました。コロンブスの誤りは地球の大きさで、彼はアジアに着いたと信じ続けました。
- サン・マルティンはどの国を独立させた?アンデスを越えた南米の解放者
アルゼンチン、チリ、ペルーの解放者とたたえられるサン・マルティン。アンデス山脈越え、ボリバルとのグアヤキル会談、そして権力を手放した理由を解説します。
- ナイチンゲールは何をした人?看護師であり統計学者でもあった改革者
「ランプの貴婦人」として知られるナイチンゲールの最大の武器はデータでした。看護と病院をどう変えたのか、生涯をわかりやすく紹介します。
- ハリエット・タブマンは何をした人?「地下鉄道」で奴隷を逃がした女性の実像
ハリエット・タブマンは奴隷制から逃れたあと南部へ何度も戻り、人々を自由へ導いた女性。救出人数の誤解や南北戦争での活躍までやさしく解説します。
- マゼランは世界一周していない?ラプラプとエルカーノから見た最初の世界一周
マゼラン(1480頃–1521)は最初の世界一周艦隊を率いたものの、マクタン島でラプラプの軍に敗れて戦死。1522年にビクトリア号を帰還させたのはエルカーノでした。
- マテオ・リッチはなぜ紫禁城に入れたのか?漢文を極めたイエズス会士
マテオ・リッチは明の中国で漢文を身につけ、世界地図を作り、ユークリッドを訳したイタリアのイエズス会士。西洋人として初めて紫禁城に入りました。
- ミゲル・イダルゴとはどんな人?「ドローレスの叫び」でメキシコ独立を始めた神父
「メキシコ独立の父」ミゲル・イダルゴは、1810年に村の神父として「ドローレスの叫び」を上げ、独立戦争を始めました。生涯、蜂起、処刑、その後の評価を解説します。
- リンカーンはなぜ「正直者エイブ」と呼ばれたのか
独学と弁護士経験を経て第16代大統領となったリンカーン。奴隷解放宣言とゲティスバーグ演説、そして暗殺までの歩みを事実に基づいて振り返る。
- ワシントンはなぜ「建国の父」と呼ばれる?権力を自ら手放した初代大統領
ジョージ・ワシントンは独立戦争を勝ち抜き、憲法制定会議の議長を務め、初代大統領になりました。最も画期的だったのは、自ら身を引いたことです。
- 記憶で語られた30年の旅:イブン・バットゥータ『大旅行記』のどこまでが本当か
イブン・バットゥータの『大旅行記』は14世紀を知る貴重な記録ですが、記憶頼みの口述で先人の文章の借用もあり、中国行きなど一部の旅は疑われています。
- 奴隷として生まれたフレデリック・ダグラスは、どうやって読み書きを身につけたのか
フレデリック・ダグラスは奴隷の身でひそかに読み書きを学び、1838年に逃亡して、19世紀アメリカを代表する奴隷制廃止運動の指導者になりました。
- 南米の解放者シモン・ボリバルが「海を耕した」と嘆いたのはなぜか
シモン・ボリバルはベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、パナマ、ボリビアの独立を導きましたが、統一の夢は破れ、1830年に47歳で亡くなりました。